前月、防災訓練を実施しました。
毎年この時期に実施しているものですが、今回のお題は、
「暴風雨による川の増水、落雷による停電と火災になった場合」の対応でした。
職員自ら考え、 集合避難場所の確認や、怪我人の応急処置と搬送方法、火災時や停電時の通報網の消防署との連携確認など、様々な工夫を行い職員同士で情報や技の共有を図りました。
また消防署職員を交えた事後ミーティングでは、座学による確認や、指示系統、役割分担など課題を洗い出し、これからキャンプシーズンを迎えるにあたり準備万全の防災訓練となりました。
最近は世界的な温暖化が原因といわれる異常気象が多発していますし、日本でも線状降水帯なんて言葉も定着していますね。
「災害はいつなんどき起こるか分からないもの」、キャンプ=防災、野営という発想もありますので、ここは探求しないといけませんね。
また今後は自然災害だけでなく、害虫🐛、獣(熊🐻や猪🐗)や防犯対策もお知らせしますね!
キャンパー皆様を守るための日々の訓練頑張っています。今後も常にお客様の安心安全を第一を優先に行動して参ります!
黒木キャンプ場防災担当